技術士(経営工学部門) 2次試験 合格発表編
https://tu-ju.com/2019/06/15/post-469/ 技術士(経営工学部門)を目指そう
https://tu-ju.com/2019/06/16/post-471/ 筆記試験編
https://tu-ju.com/2019/06/17/post-474/ 口頭試験準備編
https://tu-ju.com/2019/06/18/post-479/ 口頭試験当日編
技術士(経営工学部門) 生産マネジメント科目での合格体験記の合格発表編です。
合格発表日
ついに合格発表の日がきました。技術士試験の合格発表は例年技術士会のサイトが一番早く、深夜0:00に行われた年もありましたが、最近は早朝に行われているようです。そこで朝に目覚めたら、きっとあるはずと言い聞かせながら技術士会のサイトを除いてみます。すると「技術士第二次試験合格者名簿」がPDFで掲載されていました。検索ボックスを開いて下4ケタの受験番号を入力します。9ケタすべてを入れると一発でわかるのですが度胸ないので4ケタです。他部門で同じ4ケタ番号でなんどかヒットし立ち止まったあと、経営工学部門にやってきました。そしておそるおそる上5ケタの受験番号が自分の番号か確認します。えっ違う?!受験地区分のアルファベット部分が違っていました。そしてもう一度「次へ 」を押すと、あった~! 一気に喜びと共に緊張から解放された瞬間でした。面接練習でお世話になったかたにもその後お礼のメールも入れました。その後官報のサイトで自分の名前が入った発表も確認します。番号だけだと間違いかもとの思いがありましたが、フルネームで発表があるとさすがに気がしまる思いです。そして記念にダウンロードしました。さすがに紙版までは買いませんでしたが、うれしいものです。
合格発表後の手続き
合格発表後の手続きは登記されていないことの証明書及び身分証明を法務局と本籍地で手に入れて、登録申請書を作成して提出です。ちょうど連番で発行される技術士登録番号が第88888号に差し掛かっていたとこでしたので、せっかくなので狙ってみました。数日提出をおくらせてからの郵送です。残念ながら外れましたが、いい番号を手に入れることはできました。
技術士会入会
技術士会にも口頭面接での約束通り入会しました。メリットとして感じたことは、経営工学はマイナー分野にかかわらず、日本経営工学会や日本IE協会と提携しながら、定期的に経営工学部会で興味がわく講演が開かれていることです。しかし、参加費は交流会の実費程度で格安なのですが、ほとんど東京開催。他の予定とあえば是非にとも聞きに行きたいのですがなかなか行けてないのが残念です。
技術士の看板を背負う
最初に技術士のメリットとして、「技術士」は専門知識をもっていることの証だとの話をしました。もちろん国がお墨付きを与えたことも大きいのですが、技術士の諸先輩方が築いてきた信用によるものも大きいと思います。技術士の看板をケガなないように業務に精進したいです。
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