小型複合機

2019年8月7日2019年8月10日

このたび自宅で使用していた家庭用複合機が壊れてしまいました。買い替えなければならずちょっと落ち込んでいますが、よく考えると２００７年モデルを購入でなんと約１１年間使用。機能を一杯盛り込んでいるのですぐ壊れるかと思ったのですが、意外に長持ちでよく活躍してくれました。使っていたのはブラザーのMyMio MFC-880CDNです。

よかった点は

・コンパクトにプリンターや、電話、ＦＡＸ、スキャナーがまとまっている

・ランニングコストが大手他メーカーよりも安い

・カラー印刷も写真印刷でも通常用途には十分

このクラスで他に競合となる製品はありませんので、引き続き後継機を購入することを決意しました。なおランニングコストは、互換品のインクを使えばもっと安くなります。（印刷品質が少し落ちることと、壊れるリスクが上がるでしょうから互換品使用は慎重に考える必要がありますが・・・)

この複合機は家庭用ですが、日々の印刷枚数が少ない小規模な事務所でも結構つかえると思います。特に工場のちょっとした事務作業をするくらいでしたら、本格的な業務用複合機はオーバースペックで高価すぎます。プリンターや、電話、ＦＡＸ、スキャナーなど電子化モバイル化が進んでいますし、これからも環境問題への対応からもさらなる紙の削減が今後も続くでしょう。またプリンターや電話、ＦＡＸ、スキャナーは非常に場所をとりますので、このあたりの機種をお勧めします。

ただし日々多くの枚数を印刷する事務所では、印刷速度が業務用と比べると遅いので向きません。ランニングコストも多量印刷向け大容量タンクのついたものの方が当然やすいです。またこの手のクラスは各社から様々な機種が出ていますので、使用する人数や用途に応じて選んだらよいかと思います。

追記 8/10 MFC-J998DN を手配しました。