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ランニングシューズ選び[雑記]

2021年10月23日

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原価管理の話もとりあえず一通り書いたので、恒例?の息抜きでランニングの雑記を書きます。今回はシューズ選びについてです。2018年の秋頃に無事フルマラソンを4時間で切り始めたころ、少しでも早く走りたいとランニングシューズ選びにはまるようになりました。実際に選んだ靴のレビューを書いてみます。なおあくまでの個人の感想ですので、人によってとらえ方がちがうかと思いますのでご注意ください。

1.アシックス「JOG100 2」

利点     厚底でまっすぐ走ることに特化した構造

       靴底が厚く足へのダメージが少ない

       トレーニングなら1000㎞は走れる(すり減り方に偏りがなければ)

欠点     靴の反発力が少ない。(靴がスピードの後押しをしてくれない。)

サイズ感   普通

おすすめ用途 初心者の練習用

所管 最初に選んだランニングシューズです。値段はもっとも安い部類に入りますが、構造等はしっかりとランニングシューズとして作られていると感じました。ただしく走れば、快調に走れます。また走った後のダメージも少ないですので、初心者の練習シューズにぴったしです。

2.アシックス ターサジール6

利点   軽い靴で軽快に飛ばせる。

     靴に反発力もあり、自然と足が前にでる構造

欠点   靴底が薄く足へのダメージがある

     (私の場合10㎞くらいなら問題なし、20kmくらいから徐々にきます)

サイズ感 小さい(+0.5㎝をおすすめします)

おすすめ用途 10㎞~(足が衝撃に耐えられるなら)マラソンレース用、スピード練習用

所管 靴底が薄いのでマラソンでは足ができるまでは足を痛める可能性があり要注意ですが、10㎞走くらいまでや、足がしっかりできた人にはお勧めで、多くの人にとって走りやすい靴だと感じました。サブスリーレベルのランナーまでには人気のモデルのようです。私は主にスピード練習を行いたいときに今使っています。

なお、より軽量のモデルにソーティマジックがありますが、足を痛めやすいためにマラソンでは実業団レベルの人がレース用に選ぶかどうかのようです。また耐久性もありませんので、普通の練習で使うには向いていないようです。今度10㎞程度までのロードレース用に息子に進めてみようかと画策中です。

3.ナイキ ズームペガサス35

利点   厚底で足へのダメージが少ない

     靴の前半分に反発力があり、うまく走ると早く走れる

     数百キロ走ったところだが耐久力はありそう

欠点   かかと着地すると靴の反発力が生かしにくい

     レース用としては少し重い

サイズ感 ちょうど

おすすめ用途 練習用、(足が衝撃に弱い人の)レース用…ただし踵着地不可

所管 今はやりの厚底靴に入門しようと購入した練習用シューズです。走り方にこつがあり、靴の前半分の反発力をうまくいかして走れるか否かでスピードが違ってきます。今はやりのフォアフット~ミッドフット着地が求められる靴です。疲れてフォームが乱れて踵着地になると反発力が生かしにくくなる悲しい特徴もあります。でもフォアフット着地を意識しすぎてつま先着地になるよりはましかもしれません。この靴はサブフォーランナーにはレース用としてメーカーは進めていますが、踵着地になってしまう方には私はお勧めできないかな。

*新作のズームペガサス36が出たようです。(写真は36)

4.ナイキ ズームフライフライニット

利点   靴の前半分の反発力が大きく、うまく走ると早く走れる

欠点   かかと着地すると靴の反発力が生かしにくい

     レース用としては少し重い

サイズ感 ちょうど

ネットで安く売っていたので思わずポチってしまいました。初マラソンにはこちらの靴かターサジール6で挑もうと考えています。まだ少し試走しかしていないので耐久性や足へのダメージはわかりません。しかし試走は非常に軽快に走れました。こちらの靴も構造上フォアフット~ミッドフット着地が必須のようです。わかり次第また感想を述べよう思います。